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JERAなど17者、エネ・インフラ材料の国際標準化に狙い
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 アンモニアや二酸化炭素(CO2)の液化貯槽など将来のエネルギーインフラに使われる材料について、信頼性を科学的に解明する共同研究が始まった。JERAや東京大学など計17者が研究プロジェクトの計画策定や進捗審議に関与し、標準化を目指す。脱炭素に不可欠なエネルギーインフラの経済性と安全性を両立させ、国内需要に対応し、国際競争力も高める。
 神戸製鋼所、JEEスチール、日本製鉄などの幹事会社やJERAが19日、未来エネルギーインフラ材料高度信頼性探求拠点(MEIT)を設置したと発表した。

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