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関電・蹴上などの現役水力、国の重要文化財へ
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国重要文化財指定が見込まれる蹴上発電所の旧本館
 国の文化審議会は16日、100年以上にわたり現役の水力発電所として稼働する京都市の蹴上発電所と夷川(えびすがわ)発電所、墨染(すみぞめ)発電所の建屋を、国の重要文化財に指定するよう文部科学相に答申した。明治維新後、都市の衰退に直面した京都の再興、近代化を支えた遺産として評価された。

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