ENEOSホールディングス(HD)は12日、2025~27年度までの3カ年が対象の新中期経営計画を発表した。脱炭素化コストの増加や米国の政策リスクによる不確実性の高まりを受け、現行中計(23~25年度)を見直した。人工知能(AI)の積極活用による業務の最適化や投資効果の最大化などに取り組み、自己資本利益率(ROE)10%以上の早期実現を図る。
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