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東北NW岩手支社、地域と連携し早期復旧/大船渡山林火災
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前例のない山林火災の対応に当たる中でも、早期復旧を実現した
◆見えぬ全容…鎮火まだか

 2月26日から3月9日までの11日間、岩手県大船渡市で発生した山林火災。焼失面積は同市の面積の約9%に及び、平成以降の山林火災で最大となった。消防による懸命な消火活動が続く中、東北電力ネットワーク岩手支社も早く動き出し、被害を受けた設備の早期復旧を果たした。その背景には「避難したお客さまが(自宅に)いつ戻ってきてもいいように」という使命感と、地元自治体との緊密な連携があった。

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