大分バスが導入したEVバス 九州電力は12日、芙蓉総合リースなどと立ち上げた「九電でんきバスサービス」について、大分バス(大分市、高寄和弘社長)が3月中旬から導入すると発表した。同サービスは、EV(電気自動車)バスやエネルギー関連サービスをパッケージ化して定額制で提供する。大分バスは市内路線バス1台のEV化に向け、九電でんきバスサービスを採用し、2025年2月から5年間のサービス契約を結んだ。
同サービスは、九州電力、芙蓉総合リース、芙蓉オートリース(東京都千代田区、長野克宣社長)が、24年から展開している。