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遠隔で水道栓開閉、長野・小諸で実証/中部電力など6者
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MDMSとの通信機能を備えた水道スマートバルブ(日邦バルブ提供)
 中部電力や長野県小諸市など6者は5日、電力スマートメーターの通信網を活用し、遠隔で水道栓を開閉する実証実験を始めたと発表した。同市では昨年11月まで水道自動検針の実証実験を実施。今回、この技術、通信網と遠隔開閉が可能な水道スマートバルブを連携させ、寒冷地の環境も踏まえて操作性や実効性などを検証する。水道契約の開始・終了時や宅内漏水発生時の現地出向を不要とするなど、業務効率化につなげる。

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