関西電力は4日、低圧顧客を対象にした需要創出型の(上げ)DR(デマンドレスポンス)プロジェクトを4月から始めると発表した。関電と契約を結ぶ低圧需要家が所有するエコキュートの稼働を、太陽光発電が増える昼間などに移す。移した需要量に応じて関電の「はぴeポイント」を1キロワット時当たり最大15ポイント(15円相当)進呈する。上げDRを通じて太陽光発電の活用を促し、出力制御の抑制にも貢献する。
denkishimbun.biz