大阪ガスと伊藤忠商事が共同で出資するデンマークのEverfuel(エバーフュエル)社は28日(現地時間)、同国で建設を進めていた世界最大規模のグリーン水素製造プラントが運転を開始したと発表した。電解層の容量は2万キロワットで、年間3千トンのグリーン水素を生産する計画。生産した水素はプラントに隣接する製油所に供給するほか、水素ステーションに輸送し燃料電池自動車(FCV)向けに供給する。
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