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四国電、トマト栽培で農薬散布ロボットの実証へ
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Aitosaのししとう栽培ハウスを走行する農薬散布ロボット
 四国電力は26日、ディースピリット(松山市、大野栄一社長)と共同で、ハウス内で使用する農薬散布ロボットの実証試験を実施すると発表した。四国電力グループでししとうの栽培をしているAitosa(高知県南国市、武田博文社長)が開発したロボットを改良し、愛媛県西予市のトマト栽培ハウスで試験運行。走行安定性や、ししとう以外の作物への適用性などを評価する。四国電力ではスマート農業を推進することで、人手不足など四国の農業の課題解決に貢献したい考えだ。

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