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泊3号、再稼働へ一歩/新規制基準に「合格」
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泊発電所3号機の審査書案を了承した4月30日の会合(東京・六本木)
 北海道電力泊発電所3号機の審査書案が4月30日にまとまった。齋藤晋社長は「審査が始まって11年以上。非常に長い時間がかかったなというのが正直なところだ」と振り返りつつ、「世界最高水準の安全を維持するために絶えず努力していくことが重要だ。ここで気を緩めることなく、将来の安定運転に向けてしっかり取り組んでいきたい」と述べた。北海道電力は残る審査の対応とともに、新たな防潮堤の工事に注力する。

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