東京電力ホールディングス(HD)と東京電力パワーグリッド(PG)は21日、パラオでの再生可能エネルギー活用に向けたマスタープラン策定などの調査事業を開始すると発表した。再エネ利用率の向上による電力需給の最適化や、系統運用の改善を目指す。期間は約1年間を予定。2月から同国の現状把握や課題分析、解決方法の検討を行い、7月以降にマスタープラン案の策定と実現性の高いアクションプランの検討を計画する。
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