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IAEA事務局長、柏崎刈羽を初視察/安全対策に「満足」
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可搬型設備を見て回るグロッシー事務局長(左)
 国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシー事務局長は18日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所を視察した。電源車などの可搬型設備を見て回ったほか、核セキュリティーの取り組みも聞き取った。同発電所の訪問は初めてで終了後、報道陣に対して「非常に満足いく形で安全の対策がとられている」と説明。「今、再稼働できる健全な根拠があると確信している」とも述べた。

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