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時流を問う・富澤新太郎氏/次期エネ基、提言振り返る
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富澤 新太郎氏
 次期エネルギー基本計画の策定へ、経済産業省・資源エネルギー庁は様々な団体の意見を聞いた。その一つが1934年創設の学生交流団体である日米学生会議の「環境経済とエネルギー安全保障分科会」だ。代表の富澤新太郎さん(東京大学医学部2年)らが昨年の審議会に示した提言は中身が濃かった。今後の不確実性を踏まえ複数のシナリオ設定を提案するなど、エネ基の原案にエッセンスが盛り込まれたと感じるものもある。提言の内容や日米学生会議の活動内容を富澤さんに振り返ってもらった。
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