防災庁発足に当たり会見する細野豪志防災担当相(2日、東京・霞が関) 災害対応の司令塔となる防災庁が2日に発足した。細野豪志氏が復興相との兼任で初代防災相に就任した。同庁は発足とともに、国民や都道府県、各府省庁に対し事前防災の徹底を狙いとした緊急要請を出した。国民一人一人には住宅の耐震化や水・食料の備蓄などを呼び掛け、都道府県には防災人材の育成などを、府省庁には企業や団体での防災対策の実施などを求めた。自治体や府省庁は年末に進捗を報告する。取り組みの程度に応じ、細野防災相が勧告権を使って再要請する。