会見する秦環境事務次官 7日付で環境事務次官に就いた秦康之氏が21日、同省内で就任会見を開いた。秦氏は「脱炭素、資源循環、自然再興を統合的に進める」と述べた。環境省が掲げる重要施策に一体的に取り組むことで、地域経済の活性化や社会課題の解決など「マルチな効用」を生み出したいとの考えを示した。
東京電力福島第一原子力発電所事故後の除染作業で生じた「除去土壌」の再生利用は現状、東京・霞が関の中央省庁のみにとどまっている。秦氏は「地方での利用とその理解醸成に向けた調整を進めている」と説明した。
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