宮下知事(左)に再処理工場竣工に向けた進捗などを報告する久米部長(手前右) 青森県の宮下宗一郎知事は3日、日本原燃六ケ所再処理工場の審査状況に関する国の報告を受け、今後の検査や工事などのスケジュールを見直した「実現性の高い新工程」を原燃が作成するよう国の強い指導を求めた。ガラス溶融炉の溶液・廃液処理を竣工前に行う新たな工程表を確認した上で、使用済み燃料中間貯蔵事業の実施環境をあらためて判断する。当初は竣工後としていた廃液処理の前倒しを含めた新工程を作成するため、国と県は2026年度中としている竣工目標に遅れが生じる可能性があるとの認識を共有した。