「調和の丘」研究棟のイメージ 日立製作所は2030年に新たな研究開発拠点を茨城県日立市に新設する。社会インフラに関するグローバルで最先端の研究を加速させる方針だ。具体的な研究テーマの一つにエネルギーの運用高度化を掲げた。地球外へ余剰熱を放出する技術に加え、資源循環可能なモーター、そのままでは利用しにくい低温廃熱にヒートポンプ技術を組み合わせて有効利用する技術などを研究・実証する計画だという。データとデジタル技術で社会課題の解決を目指す「ルマーダ事業」の成長や新たな事業機会の創出につなげる狙いだ。