積水化学工業は薄くて曲げられるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の事業スケジュールを見直す。将来的に生産ラインを年間100万キロワット規模まで増強する方針は変えないものの、変換効率の向上や大型化などの性能向上、コスト低減につながる生産技術の開発を優先。新たに約50億円を投じて生産技術を革新する考えだ。生産ラインの増強は、製品の競争力にめどを付けてから取り組む。2028年度の早期にも増強の意思を決定したい方針だ。
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