緊迫化する中東情勢の中で、鉄塔塗装も不透明な状況になっている。ナフサ不足のため塗料やシンナー製造の見通しは立っていない。この状況を受け、足元では工程の調整が続く。さらに工事の中断・延期が長引けば、職人の確保に影響が出る恐れもある。 東京電設サービス(東京都台東区、島田敏彦社長)のスチールエンジニアリングセンターはUHV(超々高電圧)鉄塔塗装工事を担っている。UHV鉄塔は大型のため面積が大きく、通常より多くの塗料が必要になる。同センターにとって、シンナーの原料となるナフサ不足は深刻な課題だ。
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