イランで経済苦を発端とした反政府デモが拡大し、北海ブレント原油先物(3月限)が1バレル=63ドル台後半まで上昇している。8日から9日にかけて5%超の水準で高騰し、12日の終値で63.87ドルをつけた。現時点で石油関連施設への被害はないが、米国による軍事介入が懸念される。戦争に発展し、最悪の場合は中東産石油・ガスの大動脈となるホルムズ海峡が封鎖される可能性もあることから、原油相場に上方圧力を加えている格好だ。
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