文字サイズ
船舶のアンモニア対応強化/三井E&Sが中計更新
5/26(4面)

三井E&Sが引き渡しを受け、保有することになったモジュール船「YAMATO」
 三井E&Sは22日、2027年度までの3カ年を対象とした中期経営計画を発表した。27年度の売上高は3700億円(24年度実績3151億円)、営業利益は280億円(同231億円)の達成を目指す。中核事業のうち船舶推進システムでは、アンモニアだきエンジンと周辺機器の開発を加速する。物流システムではクレーンの生産能力を拡大する。事業の成長・開発に3カ年で約560億円を投じる。米国関税の影響を見極めつつ、中核事業の成長と新規事業拡大を進める。

subscribe digital db

↑

close