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中国で揚水発電が総合運開/東芝ESS、水車や発電機納入
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中国・浙江省の浙江寧海揚水発電所
 中国に拠点を置き、水力事業を展開する東芝エネルギーシステムズグループの東芝水電設備(杭州)は27日、同社が水車・発電機などを納入した浙江寧海揚水発電所(中国浙江省)が総合運転を開始したと発表した。大手国営企業の国網新源の発電所で、東芝水電が35万キロワットのポンプ水車・発電電動機、周辺機器を4セット納めた。同社が発電設備を納入した揚水の運開は2例目。機器据え付けから運開までは約3年の短工期を実現した。

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