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国交省、地域整備はジェンダー重視で/「暮らしやすさ」追求
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 国土交通省は、まちづくりや交通システムの整備に当たり、男女それぞれのニーズなどを反映するジェンダー主流化に乗り出す。「女性や子どもが暮らしやすい地域づくりはすべての住民にとっての暮らしやすさにつながる」との観点から施策を推進。データ分析と実践、報告、事例共有を行っていく。
 国内では地方の活性化を通じて国の活力を取り戻す「地方創生2.0」が進められ、女性や若者に選ばれる地域づくりが課題となっている。こうした中、国交省は8日に「ジェンダー主流化推進本部」の初会合を開いた。

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