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大阪・関西万博2025/「電力館」がオープン
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林会長(右から4人目)ら電事連の役員らがテープカットを行い、いよいよ本番が始まった
 大阪・関西万博が13日、大阪市・夢洲で開幕した。「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマの下、158の国と地域、13の民間企業・団体が参加する。電気事業連合会はパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」を出展。電力業界ならではの視点で様々なエネルギーの可能性を描く。電力館のオープン初日には全国から3600人以上が駆け付けた。エネルギーの可能性を来場者とともに見つける、電力館の旅が始まった。

◆エネルギーの可能性、探して/初日3600人以上駆け付け
 同日、電力館に併設したステージで開館式を開催した。電事連の林欣吾会長や関西電力の森望社長、電力館の岡田康伸館長など6人がテープカットを行い、オープンを祝った。あいさつした林会長は「電力という財を通じ、社会の発展と人々の豊かな生活に貢献し続ける我々の姿勢を発信する貴重な機会だ」と力を込めた。

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