IHIや北海道電力、商船三井など6社は25日、インドのグリーンアンモニア製造プロジェクトへの出資を検討すると発表した。年産40万トンのグリーンアンモニア製造設備を2030年までに新設。日本に輸送し、国内の発電所や化学工場で利用する。一部は北海道電力苫東厚真発電所4号機の燃料に活用することを念頭に置いている。アンモニア製造の特別目的会社(SPC)を設立し、出資参画に向けた具体的な検討を進める。 同日、三菱ガス化学、みずほ銀行、東京センチュリーを含めた6社で出資検討を目的とした覚書を交わした。
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