関電、大阪・豊中でＥＶバス自動運転実証／無線給電調査も

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関電、大阪・豊中でＥＶバス自動運転実証／無線給電調査も

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実証で使う自動運転対応のＥＶバス（ティアフォー提供）

　関西電力は１９日、電動バス（ＥＶバス）の自動運転実証を大阪府豊中市で始めると発表した。実証には豊中市や阪急電鉄（大阪市、嶋田泰夫社長）、損害保険ジャパン（東京都新宿区、石川耕治社長）も参画する。豊中市内で自動運転対応の小型ＥＶバスを走らせ、部分的な自動運転（レベル２）の実証やワイヤレス給電の実用化に向けた調査も行う。実証結果を基に高度自動運転（レベル４）の実証や商用化へとつなげる。
　実証は３月２６～２８日、豊中市新千里東町の公道で行う。

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