電気に関する探求成果を発表した 日本大学文理学部次世代社会研究センター(RINGS)は15日、日本大学桜丘高校の生徒による探求学習の成果発表会を、日本大学文理学部キャンパス(東京都世田谷区)で開催した。高大連携事業の一環で、桜丘高の生徒8人が3チームに分かれ、電気事業連合会など社会人、大学生のサポートを得ながら、社会問題の改善・解決策を考察。エネルギーのチームは、職員室に設置された電気温水器に着目し、エコキュートへの更新を学校側に提案した。
探求学習は、「学校の未来について考える」「エネルギーにおける電気とそれに付随した環境問題について」「社会の中の偏見とその影響~差別の根源を探る~」の3テーマに分かれ、昨年11月末に始まった。