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大飯1、2のクリアランス金属/公共施設のベンチに
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クリアランス金属を脚部に利用したベンチ(手前)を設置した
 関西電力は14日、廃炉措置を進めている大飯発電所1、2号機(PWR、各117万5千キロワット)で発生したクリアランス金属を加工してベンチを製作し、福井県美浜町の公共施設および同おおい町の同社のPR施設に設置したと発表した。国のクリアランス制度を活用した。関電の原子力プラントから発生したクリアランス金属の再利用品を一般人が利用する施設に設置するのは今回が初めてとなる。

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