エネルギー教育賞

poster_2018 電気新聞(一般社団法人 日本電気協会新聞部)では、エネルギー教育の実践に取り組む学校現場を応援する顕彰制度として、2006(平成18)年度より「エネルギー教育賞」を実施しております。本年度の第13回は、下記の要領で7月1日(日)から募集を開始します。

>>パンフレットを見る(pdf形式)

1.表彰の対象
「エネルギー教育」活動を前年度(2017年度)に行い、本年度も継続している小学校、中学校、高等学校および高等専門学校。
 取り組み内容としては、
 (1)全体指導計画に基づき、全校挙げて「エネルギー教育」や「環境教育」の中でエネルギーにかかわる問題を取り上げている事例
 (2)上記(1)以外にも▽教科や総合的な学習 ▽学年 ▽学科(高校・高専)▽課外活動などで、特色あるエネルギーに関わる学習や取り組み事例
――を選考対象とします。
 ※パンフレット最終面で、昨年度(2017年度)受賞校の活動事例を紹介しています。あわせてご覧下さい。

2.表彰の内容
・最優秀賞
 =表彰楯と副賞50万円(3件=小学校、中学校、高校・高専の部で各1件)
・優秀賞
 =表彰状と副賞10万円(20件程度=小学校の部10件程度、中学校と高校・高専の部合わせて10件程度)
・奨励賞
 =記念品と活動事例集(入賞者以外の応募者すべてに贈呈)
※入賞校のエネルギー教育活動を支援した自治体・事業者・団体等については別途表彰する場合があります。

3.募集期間
 2018年7月1日(日)~10月31日(水)

4.応募の方法
 応募用紙に、下記の項目をご記入の上、事務局に郵送してください。書式や、図表・写真使用は自由ですが、A4判6ページ以内に収めてください。
 <応募用紙>(Microsoft word 形式)   (pdf 形式)
 ※いずれもリンククリックで開きます
 ・応募書類の記入項目
  (1)学校のアピールポイント(箇条書き、5項目以内で)
  (2)エネルギー教育活動のねらいや教育課程上の位置付け・活動期間
  (3)具体的な学習・活動内容と授業時間等
  (4)学習・活動を通じての子どもたちの反応や変化
  (5)これからの学習・活動計画や方向性
  (6)地域や事業者等との連携状況
 ※応募書類等は原則返却いたしません。なお、応募内容を事例集や電気新聞の記事等で活用させていただく場合があります。
 ※また、冊子、DVDやCD等の参考資料を添付いただいても、審査の都合上、目を通すことはできません。ご了承下さい。

5.選考方法および発表方法
 応募書類より、下記の観点から選考を行います。
  (1)学習の目的や内容、教育課程上の位置づけ
  (2)創意工夫のあり方
  (3)子どもたちの変化の度合い
  (4)活動の継続性
  (5)活動の正確性
  (6)地域等との連携性
 2次(最終)選考は学識経験者による選考委員会を設けて行います。委員長には有馬朗人氏(武蔵学園長、元文部大臣)にご就任いただきます。

 ※選考委員(予定、順不同)
・有馬 朗人氏(武蔵学園長、元文部大臣=委員長)
・小田 公彦氏(山形大学特任教授)
・木村  孟氏(大学改革支援・学位授与機構顧問・名誉教授)
・熊野 善介氏(静岡大学教授)
・澁澤 文隆氏(日本エネルギー環境教育学会会長)
・東嶋 和子氏(科学ジャーナリスト)
・廣江  譲氏(電気事業連合会副会長)

5.選考方法および発表方法
 受賞校は2019年2月上旬の電気新聞本紙およびウェブサイトで発表します。また、表彰式は3月に最優秀校等を招いて、東京都内で行う予定です。

6.問い合わせ先
 電気新聞総務局内「エネルギー教育賞」係
 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館3階
 TEL:03-3211-1558 FAX:03-3201-4738
 Eメール kyouiku@denki.or.jp