中部電力は25日、浜岡原子力発電所3、4号機の再稼働に向けた原子炉設置変更許可申請などを取り下げたと発表した。新規制基準適合性審査の取り下げを意味し、同日に原子力規制委員会に文書で申し入れた。基準地震動(Ss)を巡るデータ問題で、申請を維持するのは適切ではないと判断した。12年にも及ぶ審査は白紙となり、再稼働への道筋は不透明になった。 Ssデータ問題に関し、同社は外部弁護士で構成する調査委員会がまとめた報告書を14日に公表。同日の臨時取締役会で申請の取り下げを決めていた。
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