安価で曲面にも対応できる「ワイズセンサーユー」 中部電力グループの中電クラビス(名古屋市、伊藤令社長)はきょう7日、東京大学発ベンチャーが開発した独自の有機単結晶半導体を用いたフィルム型の振動センサーを発売する。機器に貼るだけで設置できるほか、極めて薄いフィルム状のため曲面にも貼り付けられる。シリコン半導体のセンサーよりも安価で既存の金属フィルム製品と比べて約10倍の感度を持つことも特長だ。今後は発電設備や工場の予知保全用として拡販する方針。有機半導体を使用したフィルム型のセンサーを商用化するのは世界で初めて。