大谷清介氏◇「次世代型」洋上風力へ/量産化、コスト軽減目指す
2026年1月、長崎県五島市沖の浮体式洋上風力発電所「五島洋上ウィンドファーム」が商用運転を始めた。2月に同市で運転開始記念式典を開いた戸田建設の大谷清介社長は、浮体式洋上風力設備の量産化技術の確立を目指し、コストを軽減した「次世代型」の実現に意欲を示す。経済産業省の補助事業に採択されたフィリピンでの大型陸上風力発電については、風力発電の事業者・施工者としての実績を生かしていく考えだ。(聞き手=菱川浩嗣)
――まず、受注情勢と26年度の経営…