米トランプ大統領が現地時間9日(日本時間10日)に対イラン軍事作戦がまもなく終わると発言して以降、発電燃料の先物価格が下落に転じている。欧州天然ガス指標のオランダTTF、LNGスポット指標のJKMともに、5月限の現地時間10日終値は9日終値に比べ15~17%下がった。だが、ある市場関係者は、需給ではなく市場参加者の心理・思惑が価格を動かしているため、戦況や要人の発言次第で再び上昇する可能性はあると指摘。事態収束の見通しが固まらないと「価格は落ち着かない状況が続くだろう」とみる。
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