衆院本会議で施政方針演説を行う高市首相(手前=20日、国会) 高市早苗首相は20日、衆参本会議で、施政方針演説を行った。「廃炉を決定した原子力発電所を有する事業者の原子力発電所のサイト内での建て替えに向け、次世代革新炉の開発・設置について具体化を進める」と言明した。第7次エネルギー基本計画に基づき、原子力政策を前進させる意向を鮮明にした。
「エネルギーは国民生活および国内産業の基盤であり、立地競争力強化のためにも、安定的で安価な供給が不可欠」と認識を示した。エネルギー安全保障の観点から、「省エネ技術の活用を進めるとともに、国産エネルギーを確保することが重要」と唱えた。