量子科学技術研究開発機構(QST)などは9日、国際熱核融合実験炉(ITER)の基幹部品「ブランケット」の初期組み立てに使用するツールの製作に着手したと発表した。QSTがITER向けに開発してきたブランケットの遠隔保守技術が計画の事業主体であるITER機構から評価された。2030年までに納入する。製作を通じて得られる知見は、日本が計画する核融合原型炉にも応用可能で、将来の開発競争に大きな強みになるとしている。
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