日新電機は22日、定置用蓄電池をピークカット以外に、需給調整市場、容量市場で調整力や供給力として活用する「マルチユース運用」の実証が完了したと発表した。従来のピークカットの役割に加え、需給調整などエネルギーリソースとしての役割を付与。市場からの報酬を受け取れるようにすることで、投資回収の予見性を高め、蓄電池の導入を後押しする。
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