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[捲土重来 ペロブスカイトの現在地](7)東芝ESS   
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都有地の建物内に設置されたフィルム型ペロブスカイト太陽電池。室内環境での発電継続性を検証している
 日本のメーカーが海外勢に先行するフィルム型ペロブスカイト太陽電池の開発競争では、東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)も高い実力を示す。同社は703平方センチメートルのフィルム型モジュールで発電効率16.6%を実現した。これはプラスチック基板上に形成される受光部サイズ400平方センチメートル以上のフィルム型モジュールとして世界最高水準の効率だ。

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