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「1.5度目標」は非現実的/エネ研ウェビナー、米調査会社と討論
11/6(2面)

 日本エネルギー経済研究所は、米調査会社S&Pグローバル・エナジーと共同でまとめたリポート「多次元的な世界のエネルギーの道筋」を題材にウェビナーを実施した。S&Pグローバル社のニック・ロウズ氏を講師に迎え、政策、経済などの不確実性を踏まえた2060年までのエネルギーシステムの見通しを示した。パネル討論では「エネルギー転換」の速度が想定よりも遅く、産業革命以前比で世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求するという、パリ協定で採択された「1.5度目標」の実現は非現実的との認識で一致した。

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