国産モノパイルの完成を報告した福田社長(中央)。左は戸田伸一専務執行役員、右は男鹿・潟上・秋田オフショア・グリーン・エナジーの由井原代表 JFEエンジニアリングの洋上風力事業が大きな節目を迎えた。秋田県沖で建設中の着床式洋上風力向けに、初の国産品となる基礎構造物「モノパイル」13本が岡山県内の工場で完成。9月から出荷を始め、2027年3月にも全21本の納入を完了する。20日に都内で会見した福田一美社長は「洋上風力の基礎構造物を日本の技術とサプライチェーンで見える形にしたという非常に大きな一歩を踏み出せた」と意義を強調した。
このモノパイルは国内唯一の製造拠点である笠岡モノパイル製作所(岡山県笠岡市)で製造した。