ニューヨーク市街地近傍に立つCHPEの交直変換所(右下) カナダ・米ニューヨーク州間を600キロメートル以上にわたり結ぶ高圧直流送電線(HVDC)の建設工事がヤマ場を迎えている。再生可能エネルギーの積極利用を掲げる大需要地と売電を伸ばしたいカナダの発電事業者のニーズが合致した形だ。米資産運用大手ブラックストーンをはじめ、事業資金の全額を民間資本で賄う国際間連系線事業としても注目される。日立エナジーは自励式の交直変換技術「HVDCライト」を用いた変換所の建設工事をマンハッタンを望むニューヨーク市郊外で進めている。