1月に電力先物の取引高が急伸し、スポット市場の約定量に迫った。欧州エネルギー取引所(EEX)と東京商品取引所を合わせた取引高が約245億4800万キロワット時となり、1月のスポット約定量約254億8500万キロワット時に対する比率が96.3%に達した。先物は2026年度物のヘッジ取引に加え、欧州市場で天然ガス先物価格が乱高下したことを背景に、期近月間物の取引も活発化した。現物市場に匹敵する規模へと成長しつつある。
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