茅ヶ崎研究所に設置した量産化検証設備 Jパワー(電源開発)と新日本繊維(千葉県我孫子市、深澤裕代表取締役)は、火力発電所から出る石炭灰をリサイクルした高強度繊維「BASHFIBER(バッシュファイバー)」の商用化に向けて検証を加速する。電気溶融炉などで構成する年間100トン規模の生産設備がJパワーの茅ヶ崎研究所(神奈川県茅ケ崎市)で完成。来年3月に量産化の技術検証を終え、26~28年に年間1万トン規模での製造を計画する。ガラス繊維に代わる素材として浴槽や風力発電ブレードといった用途が期待できる。