文字サイズ
熱中症予兆、2段階で警報/ユビテック・大内雅雄社長に聞く
5/21(12面)

大内 雅雄氏
 労働安全衛生規則の改正で、6月から熱中症対策が事業者に義務づけられる。対応が急がれる中、オリックスグループのユビテック(東京都港区、大内雅雄社長)が打ち出した作業者の安全見守りサービス「Work Mate」の熱中症対策が注目を集めている。作業中に熱中症の危険が高まると、装着したスマートウオッチに2段階で警報が届く。管理者らにも通知され危険を回避する仕組みで、約220社で導入されている。大内社長は酷暑環境にある電気工事現場での有用性を示す。

subscribe digital db

↑

close