東京ガスは7日、東京都産のグリーン水素と下水汚泥から生じた二酸化炭素(CO2)を使って合成メタン(e―メタン)を製造する実証に乗り出すと発表した。大田区昭和島にある下水処理施設にe―メタンをつくる小型装置を置き、2026年度上期にも製造を始める。実証にかかる費用のうち都が3億円までを負担する。燃焼しても大気中にCO2を増やさないe―メタンの社会実装を急ぐ。
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