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JEPXが取引開始20年、約定300倍に
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取引開始20年を迎えたJEPX
 日本卸電力取引所(JEPX)が2005年4月に電力取引を開始してから、20年がたった。年間の約定量は当初の300倍近くに膨らみ、全国の需要電力量の約3割を占めるまでになった。取引会員は27社でスタートし、15年には100社を突破。足元では約320社を数える。この間、数度の価格スパイクや国の制度見直しがあったものの、JEPXでは取引ルールを大きく変えることなく、新電力などの電力調達を支えてきた。

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