ＢＬ市場２４年度４回目結果、東京・関西とも価格下落

文字サイズ

大

中

小

ＢＬ市場２４年度４回目結果、東京・関西とも価格下落

2/3(3面)

　日本卸電力取引所（ＪＥＰＸ）は３１日、２０２４年度最後となる４回目のベースロード（ＢＬ）市場の約定結果を公表した。今回は固定価格の１年商品のみが対象。約定価格は東京が１５円台、関西が１２円台となり、両エリアとも２４年度取引としては最も安かった。大手電力の供出は任意のため、約定量は前回から大きく減少。九州エリアの約定はなかった。

電子版を1カ月無料でお試し!!　試読キャンペーンはこちらからこの記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください

■ ネットワーク・市場の最新記事

２４年度電力９社燃料消費、ＬＮＧが過去１０年で最少5/2(3面) アレクシアフィンテック、取引リスク管理サービス使いやすく5/2(3面) 住友商事、石炭火力運営ベトナム子会社の株式譲渡5/2(3面) 東電ＥＰ常務取締役・芳野恵一氏に聞く4/30(3面) 東急不動産、Ｌｏｏｏｐに追加出資／再エネ開発・小売強化へ4/28(3面)

アクセスランキング（7日間）