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“西の電力の鬼”が趣向凝らした茶室、移築へ模索/清水組・大友弘設計
10/7(5面)

總庵の四畳半の茶室を説明する増田さん
 「西の電力の鬼」が趣向を凝らした茶室を次世代につなぎたい――。清水建設社員ら有志で構成する任意団体「観魚荘倶楽部」は、九州水力電気の創立に尽力した内本浩亮の茶室「總庵(そうあん)」の移築と保存に向けて取り組んでいる。2027年末に敷地を売却することが決まり、消滅の危機にひんしているからだ。その魅力を多くの人に知ってもらい、移築の賛同者を募るためにも同倶楽部は2日に福岡市で報道公開した。記者も總庵を訪ね、裏千家茶道に親しんだ内本がこの空間に込めた思いに心をはせた。

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