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産総研、松ヤニから黒鉛材料/安定供給や脱炭素に貢献
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松ヤニの樹脂酸(左端)から黒鉛材料(左から2番目)をつくる技術を開発した。右から2番目は黒鉛、右端はリチウムイオン電池
 産業技術総合研究所(産総研)は1日、松ヤニから電池の電極などに使われる黒鉛の材料を合成することに成功したと発表した。熱処理することで黒鉛化できる。従来の人造黒鉛と異なり化石燃料を使用せず、資源の安定供給や脱炭素化にも貢献。リチウムイオン電池の負極材料として使えることを確認した。電炉の電極や半導体製造に必要なるつぼやヒーター、高温ガス炉の黒鉛炉にも適応できる見込みだ。

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