AGCは電力開閉装置などに使われている六フッ化硫黄(SF6)ガスの価格を5月にも改定する。1キログラム当たりの単価をこれまでの2倍に引き上げる。SF6ガスは地球温暖化係数が二酸化炭素(CO2)の約2万4千倍もあり環境負荷が非常に高い。そこに採算性の悪化が重なったことで事業継続リスクも指摘されていた中での判断となった。AGCは重電メーカーなどから値上げに対する理解を得た上で「電力インフラに欠かせない製品」として製造を続ける方針だ。
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