インターコンチネンタル取引所(ICE)に上場している欧州天然ガス先物指標オランダTTFが約6週間ぶりに、100万BTU(英国熱量単位)当たり14ドル台(6月限)の水準まで下落した。イラン軍事衝突後の3月中旬には衝突前の2倍となる20ドル後半まで上昇したが、4月14日の終値は14.99ドルと15ドルを割り、衝突から間もない3月2日の価格水準まで戻った。市場関係者は「トランプ米大統領が現地時間14日に戦闘終結への交渉を再開する可能性を示し、中東情勢の緊張が緩和するという市場の期待を反映した」とみる。